皮膚が乾燥すると、肌がカサカサ、ボロボロになり、
皮膚組織の乱れから、感染などを受けやすくなります。
また、アトピーの炎症をぶり返さない意味でも、
スキンケアが大切になってきます。
スキンケアは、ステロイドやタクロリムスを含まない
外用薬(保湿剤・保護剤など)で行います。
よく使われる外用薬としては、
① 皮膚からの水分喪失を防ぐもの
ワセリン
プラスチベース
馬油
植物油(椿油など)
② 皮膚の水分を保つもの
尿素含有軟膏(ウレパール、パスタロン、ケラチナミン)
ヘパリン類似物質軟膏(ヒルドイド)
③ その他保湿剤
アズレン軟膏(アズノール)
亜鉛華軟膏
などがあります。
原則、1日2回塗ります。
軽い乾燥症状(アトピーの)が出ている部分にも、
症状がなくなるまできちんとケアすることがポイント。
良くなったからと、急に中止すると、せっかく大人しく
なっていた症状が、一気に悪化(逆戻り)することも
珍しくないそうです。
悪化してしまった場合は、症状にあわせて、
ステロイドなりタクロリムス軟膏を使って
速やかに炎症を抑えることになります。
ケアの回数を少しずつ減らすのは、症状が
見られなくなってから、様子を見ながら行います。
軟膏の種類によっては、副作用として
接触皮膚炎が出る場合があるそうなので、
十分注意してくださいね。
肌に合わないときは、お早めに軟膏を変えることが
大切です^^v